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4Jhのはたらき方

​弊所の採用と、はたらき方について、代表日比野がインタビューにお答えいたしました。

​work design office 4 Joe half 採用ビジョン

人を幸せにする喜びと、

大切な人を幸せにするスキルをもつ幸せ

フォージョウハーフ 代表 日比野大輔

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Q.具体的なお仕事のイメージを教えてください。

最終的には、お客さまの夢や悩みに寄り添い、その想いが誠実で、その人の力になりたいと、自分がそう思えたら、その人の夢を叶え、悩みを解決していくことが仕事になります。キレイごとでなく、本当にそう思っているし、それができるのが当社です。その際、人事的なアプローチが多いというのがうちの事務所です。

こういうと、大層な感じがしますね(苦笑)。元々、社労士業務からスタートし、お客様の課題に寄り添ううちに、社会保険の手続き代行だけでは、お客様の想いを叶えられないいと思うようになりました。そして、研修ができるようになり、メンタルヘルスに詳しくなり、給与制度が作れるようになり、社員合宿をするようになり、事業承継のお手伝いができるようになりと、徐々に仕事の幅が広がっていきました。

【これまでの実績や沿革】

Q.でも、最初からそんなことはできないですよね?

入社後、最初は、社労士業務の補助(社会保険の申請等)と労務相談、コンサル補助を通し、経営、経営者、人事・労務って何かを肌で感じてもらいます。6ヶ月くらいで、担当企業を数社もちます。そこで、顧客の思いに寄り添い、問題解決を支援します。その中で、当社のコンサルパッケージが身につきます。3−5年後には、自分の個性を活かした自分の必殺コンサルティング_得意分野をできています。そうなれば、縦横無尽に(または自分のライフスタイルに合わせ)活躍してもらいたいと思っています。

ーコンサルではなく、やっぱり社労士が良い(苦笑)

コンサルタントというと、年額800万円の報酬で、顧客の課題を短期に解決するイメージです。これは大変だ。月に数回の訪問で、大層なレポートを作り、目に見える成果を、顧客に提示し続けないといけない。契約期間は大抵Ⅰ年ですから、通常の業務と並行し、新しい顧客を探し、営業活動をしないといけない。これは苦しい。

一方、我々は月額5万円で、毎月1回訪問し、世間話を交え、とめどなく人の悩みを聞きます。ある経営者から「先生、毎月、無駄話だけしに来て、請求書を置いて行きますね」と苦笑いされたこともあります。コンサルが、これじゃあダメですが、社労士はこれでも許される(苦笑)でも、こういう契約形態が都合が良いと思っています。

組織を構成するのは人間。人間って、たった1日の研修で生まれ変わった、何てことはないと思います(変わっと思っても1ヶ月で元に戻る)。人生の中で、起こってくる転機に、人は、自己変革し、自らの高めていくのだと思います。転機とは、まずは入社、入社後の躓き、初めて後輩、パワハラ的な上司との出会い、恋愛、結婚、出産、初めての管理職、親が亡くなるetc,,,,,,そんな人生に起こるイベントが仕事と並走して起こります。その転機に寄り添うには、社労士の契約が都合が良いのです。

ー20周年パーティで涙ぐめるのは、社労士ならではのこと

お客様とは10年単位のお付き合いにもなります。創業し、人を雇い始めた企業と顧問契約し、その企業に寄り添います。その会社が順調に成長して、10周年とか20周年パーティに招待してもらえます。すると、顧問先の社員さんより私たちの方が付き合いが長いなんてことも珍しくありません。社長挨拶を聞くうち、走馬灯のようにこれまでが思い起こされ、目頭が熱くなる。こんな経験を毎年のようにさせてもらえる。この仕事はやめられない。人生が何倍も楽しくなります。

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Q.スタッフの皆さんについてどう思われていますか?

  手前味噌ですが、うちのスタッフはすごいなと思います。

  同業の社労士から「4jhのスタッフはそんなこともできるの?」って言われます。

Q.例えば、どんなことができるんですか?

例えば、労使問題が起こっている会社があったりします。その状態って、労使が共に幸せではないんですよね。その中に割って入り、みんなを笑顔にしていく。そんなことを実際にうちのスタッフはやっていくんですよね。凄いと思います。

Q.それって、すごい難しいことだと思うのですが、実際にできるのですか?

 労使が不満に感じている根本的な原因は、シンプルで限られています。「給与が安い」とか、「時間が長すぎる」とか、「管理職がパワハラ的だ」とか、「社員同士の仲が悪い」とか。原因はとても身近で具体的です。具体的な問題には、個別のコンサルパッケージがあります。1ヶ月で組織を変えろと言われても無理ですが、社労士事務所は、年単位でおつきあいをします。徐々に会社が良くなり、気がつけば組織は生まれ変わっています。

Q.人事コンサルというより経営コンサルみたいですが、、、?

会社に所属する人の幸せを考えると、どうしても給与を高くという要素は外せません。給与を上げようと思えば、経営を良くする必要がある。そして、経営を良くする手法は、自社(4jh)の経営を通し学んでいきます。

当社は、会計情報はもちろん、全てが、原則ガラス張りです。月1回、全員参加で経営会議を行い、全員参加で経営を進めていきます。日々、実践的な経営哲学を学び、みなで利益を作っていきます。まず、当社の経営に参画し、経営を体験し、自分自身が業績を作れるようになります。次に、顧問先の経営課題を解決する中で、徐々に実力をついていきます。4jhには、効果的な研修やコンサルパッケージがあります。経営とはどんなものかを体感し、ベースとなるスキルを学び、自分の個性を生かした必殺のコンサルティングを身につけてもらいたい思っています。

Q.なかなか難しそうですね(苦笑)。どのような経験やスキルが必要ですか?

実は、当社には、社労士事務所の経験者は一人もいません。それどころか、いまのスタッフは事務経験もゼロでした。接客や営業経験のある人が活躍しているように思います。

PCのスキル(word・excel・ppt等)、国語力(読解力、文章力)、社会保険各法の知識は、どうしても必要です。しかし、必ずしも、採用段階で絶対に必要だと考えていません。やる気があれば、すぐに身につきます(試用期間終了時にテストをします)。逆に資格や経験を頼りに、新たに学ぶ気持ちがが弱い人は、苦悶することが多いです。

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Q. 給与・昇給について教えてください。

当社では、全員で力を合わせ、業績を作っていきます。そして、果たした役割に応じ、利益を分配していきます。その「分配するお金」を「給与」と呼びます。みんなから、あの人は、業績に貢献してるよねと認められる人は、必然給与は高くなる。そうではないと、組織の健全な運営されません。(4jhの考える実力主義)

入社し、3年もすれば、やる気次第で、担当する顧問数も増え、就業規則作成、研修を実施したりします。そうなれば、給与は高くなっています。未経験(月給20万円で)入社した人が、3年で、年収で400万円を超え、5年もすれば、600万円になることも可能です。

Q.経験者の場合、当初から高い給与を貰えますか?

雇用契約当初から、あまりに高い報酬(年収500万円以上)は難しいと思います。業界経験者でも、当社でのいきなりの活躍は難しいと思います。それは弊所のサービスがone & only的な側面が強いこと、熱狂的に4jhを指名してくれるお客様が多いからです。当社のやり方に慣れるまでは、活躍はなかなか難しいかもしれません。

Q.では、中途採用の初任給はどのように決まりますか?

職務経験や年齢で、初任給を入社時に決定します。最初は21万円から25万円の間で決まることがほとんどです。しかし、当社には、グランドスラム査定という給与を洗い替えする制度があります。グランドスラムとは一発逆転ホームランという意味。これは、入社から6ヶ月又は12ヶ月後(本人希望で選択)に、その時点での能力や活躍により、再査定し、給与をゼロベースで洗い替える制度です。入社して12ヶ月間で、それこそガムシャラに学び、実力をつけた場合、12ヶ月後に、その実力をもって、給与をゼロベースで洗い替える制度です。この制度で、月給が数万円上がることもあります。

Q.試用期間で辞めたら、ボーナスが出るのですが?

当社では、入社後2ヶ月間は、トライアル契約として、お互いが本当に一緒に仕事をしているかを確かめる期間と考えています。一旦、入社したら、何があっても、ずっと家族のように一緒にやっていこうと考えます。結婚するようなものだと思っています。

ですから、価値観が合わないのであれば、早い段階で別れた方が良い、いや一緒にならない決断をすれば良いと思います。でも、入社に際し、いろいろ費用も掛かっていると思いますので、トライアル期間で、入社辞退をされる場合には、20万円のボーナスを支給しています。(入社により転居されてきた人は30万円)

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Q.お昼ご飯が、全部無料になると聞いたのですが。

当社では、毎日、自炊し、みんなでご飯を食べています。毎日、ご飯、味噌汁、それから簡単なおかず(名物メニューあり)を用意します。毎日、温かいご飯と味噌汁があり、おかわり自由です(笑)。おでん、しらすを始め、名物メニューも色々あります。(通称4jh食堂)。これが好評で、弊所の真似をして、自炊を始める会社も結構あります。この飲食代は無料です。おにぎりやおでんで良ければ、朝、夜も食べてもらって良いのです(苦笑)。あと終業時間を超えたら、ビール・アルコールもOKです。

Q.和気あいあいとして仲が良いのですね。

仲が良いときもありますが、喧嘩してるとき、気まずいときもあります(苦笑)。職場の仲間と過ごす時間は、家族と過ごす時間の何倍もあります。職場の人間関係が悪いと、日々はとても苦しいものになる。相性抜群の運命の人みたいな上司と一緒に働けると良いですが、実はそんな人を存在しません。そのような関係は、お互いが協力して、関係を育み築き上げていくものだとおもっています。顔も見たくないときもあると思います。そんな時でも、ご飯は一緒に食べ、月に一度のコンパ(社員懇親会)に参加する。お互いが気遣い合って、より良い関係になっていく努力をすること。それは仕事と同じくらい大切だと思っています。

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